退職勧奨を一言でいえば、企業の圧力による「肩たたき」。
会社が働いてくれている労働者に「やめてほしいなっ」って誘引することを退職勧奨といいます。
企業によっては、定年後に払われるであろう退職金よりもちょこっと上乗せして、退職金を先払いしてくれるところもあるようです。
そして、私は公務員にもこの肩たたきが、あるとは思っていませんでしたが、あるようです。
そうなんだ。
公務員もぼさっとしてたら、肩をたたかれるんですね。
公務員は階級?ピラミッドの頂点付近のポジジョンには限りがあるので、いつまでも、ぼ...
続きを読む≫ 2014/06/09 14:40:06 メイン
会社から、不意に退職勧奨を言い渡された時は、どうしたらいいでしょうか?
1、「はーい」とおとなしく会社の言う事を聞く
2、弁護士さんにお願いする。
退職勧奨された時はほとんどの人が目の前真っ暗状態になるのではないでしょうか。
まだまだ、定年退職するには、年齢的にも若いし、家のローンがあったり、子供もまだ、進学にお金がかかる年齢だったり、生活していかなければいけないというのに、先立つものの見通しが全く閉ざされてしまうのですから、その気持ちも納得できます。
しかし、途方に暮れている場合ではないでしょ...
続きを読む≫ 2014/06/09 14:37:36 メイン
退職勧奨されて、個人で会社相手に太刀打ちするとなると、会社側にいいように、されてしまったり、こちらの言い分をまるっきり聞いてくれないということもあることでしょう。
そんな時、「弁護士」という言葉は水戸黄門様の印籠のような役目を果たしてくれることもあります。
弁護士から、会社側に、内容証明郵便を送るだけで、会社の反応が変わる場合もあるそうです。
弁護士が、退職勧奨されている人が会社を辞める気がないことを理由に、「これ以上、退職勧奨すると、違法になりますよ。」
というような内容を会社側に送るだけで、...
続きを読む≫ 2014/06/09 14:38:31 メイン
ニュージーランドのことを考えて見ると、この国では働く人の権利というのがとても守られています。
決して、高校生がブランドを持つような国ではないけれど、最低時給も国で決められていて、日本円にして、1000円以上あります。
そして、雇用主が勝って気ままに、「あんたやめとくれ!」と従業員に言うことはできません。
定年になったり、「私やめます。」と労働者が言うまで、「クビ!」ってことにはできないことになっています。
どのぐらいクビって言えないかという例があります。
舅がビジネスをしていた時に、会社で従業員...
続きを読む≫ 2014/06/09 14:39:01 メイン